第一回漁村民家改修ワークショップ報告:1日目 交流会&海鮮BBQ
こんにちは、地域おこし協力隊の鈴木教平です。 引き続き、7/29~8/1で開催したワークショップの報告です! 九鬼の漁村集落を見学した後は、皆「夢古道おわせ」で汗を流します。 紀伊半島で唯一の、海洋深層水を使ったお風呂は […]
こんにちは、地域おこし協力隊の鈴木教平です。
引き続き、7/29~8/1で開催したワークショップの報告です!
九鬼の漁村集落を見学した後は、皆「夢古道おわせ」で汗を流します。
紀伊半島で唯一の、海洋深層水を使ったお風呂は身体の芯から暖まります。
さて、入浴を済ませたら、初日のメインイベント!
尾鷲の新鮮な魚介類をふんだんに使ったバーベキューがスタートします!
会場は、「みやか」の母屋と離れの間にある庭。
立派な古民家もさることながら、参加者・地元住民も合わせて30人以上がBBQ出来るような広さの庭もあるのが凄いですね。
九鬼の住民の方々が、真心こめて新鮮な尾鷲の魚介をたっぷり用意してくれました。
写真の一番上は、尾鷲で獲れた新鮮なカマスの開きです。
カマスって焼くと美味しいんですよねぇ。
サザエも大量に頂きました!
尾鷲では、もはや「サザエは高級」とか、そういう価値観はあまり通用しません。
当たり前のごとく、この高級食材を炭火でガーッと壺焼きまくっちゃいます。
その他にも、「いかにも夏!」って感じの冷やし野菜とか。
お酒ももちろん大量に!
ビール、日本酒、チューハイ何でもござれ。
いやー、主催側ながら、僕も食べるのが待ち遠しくて仕方ありませんでしたよ。
炭火も落ち着き、食材の準備も整ったら…
カンパーイ!
最初の一杯に口を付けたら、早速。
モクモクと煙が上がって、一気にシズル感が出てきました。
さあさあ、食べ物の写真行っちゃいますよ!!
尾鷲の新鮮な魚介類がドンドン焼かれていきます。
サザエとトコブシ。いやー、早速贅沢ですねぇー。
焼けるにつれて醤油がブクブクと鳴るサザエ…たまりませんね。
ちなみに、トコブシは尾鷲だと「流れ子」と呼ばれます。
さっきのカマスも炭火で焼いていきます。
イカや小アジ、夏野菜などなど、ドンドン食べ物が焼けていきます。
焼けるたびに九鬼のおばちゃんが「出来たでー!!」と叫んで皆に知らせてくれます。
漁村らしい、元気溢れるBBQです。
さて、大量に魚介類が焼かれている中で、こんなのもありました。
このアルミホイル…うーん、何でしょうか?
ちょっとピンク色の尻尾が見えますねー。
そう、分かる人は分かると思いますが、これは尾鷲の特産品・マダイでございます。
尾頭付きでおめでたいです。
薄く塩を振りかけて、皆で貪るように頂きました。
こんなの、食べたくてもなかなか食べられないですからねー。
そして、2時間あまり尾鷲の魚介類を堪能しまくり…
夜も更け、初日のプログラムがお開きとなりました。
田舎の夜は早い。
九鬼は8時頃にはすっかり夜の闇に包まれ、光と言えばガーデンライトと夜空の星々くらいです。
参加者の皆さん、九鬼の住民達と交流を楽しみながら、新鮮な魚介類を目いっぱい頂いていました。
今日はグッスリ眠ってもらえると思います。
古民家は涼しく風通しも良いので、クーラーもいりません。
虫の声と扇風機の音だけが響く夜。
しっかり眠ってもらい、明日からの古民家改修ワークショップ、頑張って貰いましょう!
次回に続きます。