第一回漁村民家改修ワークショップ報告:2日目 屋外キッチン製作
ワークショップ二日目の報告行きますよー。 庭整備、ピザ窯作りと同時に、古民家・みやかの庭に屋外キッチンを整備します。 この屋外キッチンを作ることで、将来的には庭でのBBQ等にとても便利になります。 屋外キッチンは、とにも […]
ワークショップ二日目の報告行きますよー。
庭整備、ピザ窯作りと同時に、古民家・みやかの庭に屋外キッチンを整備します。
この屋外キッチンを作ることで、将来的には庭でのBBQ等にとても便利になります。
屋外キッチンは、とにもかくにもシンク台を作らなくてはなりません。
ブロックとモルタルでシンク台を作って行きますが、その前に、シンク台のための土台を作らなければなりません。
作業内容について、最初に川窪教授からレクチャーがありました。
先生が写真で指さしている位置に、土台を作って行きます。
まずは地面を掘ります。
かわいいお子さんもスコップを持って、地面を掘っています。
地面をある程度掘ることが出来たら、木で型枠を作って行きます。
庭のコンクリート部に丁度良い切れ込みがあったので、それを活用しています。笑
現場作業員市役所職員の木材の支え方がとても信頼感ありますね。
そして砂利の入ったモルタルを気合で練りこみ…
型枠に流し込んで行きます。
この作業を繰り返して、ひたすら型枠の中にモルタルを入れ込みます。
モルタルを流し終えたら、後は土台が固まるまで待ちます。
その間、シンク台の壁作りを行います。
鉄骨を組み立て、コンクリートブロックを重ねて作っていきます。
こんな感じで、土台の奥に積み重ねていきます。
また、土台のモルタルの平面を平らにするため、コテで修正しています。
土台作りに結構時間が掛かるので、明日、一気に壁を仕上げて行きます。
日なたでの作業で、キッチン班は一気に日焼けが加速したことと思います。
肌が痛くならないよう祈りながら、ゆっくり夜を楽しんでもらいましょう。
夜は尾鷲の飲み屋街に繰り出して、各々食事を楽しみます。
次回、三日目の報告に続きます。