田舎で新しいライフスタイルを見つけよう

自己紹介 名前: 中尾拓哉 年齢:31歳 出身地:京都市 Iターン 簡単な経歴:高校卒業まで京都で育つ、東京の青山学院大学に行き、就職で地元にUターン、京都のメーカーに就職する、在職中に2年半シンガポール駐在で仕事をし、 […]

自己紹介

名前: 中尾拓哉
年齢:31歳
出身地:京都市
Iターン

簡単な経歴:高校卒業まで京都で育つ、東京の青山学院大学に行き、就職で地元にUターン、京都のメーカーに就職する、在職中に2年半シンガポール駐在で仕事をし、7年勤めた会社辞めて転職、徳島県美波町で地方創生の仕事を学んだのちに、三重県尾鷲市の協力隊になった。


Q:尾鷲に移住したきっかけ
A:尾鷲には縁もゆかりもありませんでした。海・山・川という自然環境がある場所に移住したいという思いから移住先を考えており、尾鷲で企画された移住見学会にて出会った人の暖かささに魅力を感じ、尾鷲に移住することを決めました。

Q:はじめて尾鷲を訪れた時の印象は?
A:以外に「都会だな〜」と思いました。以前は徳島の最南端の方に住んでいただけに尾鷲に来たら、TSUTAYA、マクドナルド、コメダ珈琲、ジャスコ、コンビニ、総合病院もありビックリしました。
しかし漁村集落地の方に行けばド田舎でした。
都会な一面と田舎な一面の両方ある素敵な場所だと感じています。

 
Q:移住して良かったことは?
A:移住して良かったことはいっぱいありますw
1、食が美味い。
2、空気が澄んでいる。
3、星が綺麗。
4、海が近くて癒される。
5、釣りがいつでもいける。
6、世界遺産熊野古道を通勤で通る。
7、満員電車がない。
8、働き方に都会のようなストレスがない。
9、通勤時間が5分。
10、家賃1万円で平家一軒家、駐車場付き、庭付き物件に住める。
11、飲食店、お弁当屋、居酒屋、スナックも多く、食事に困らない。
12、近所や町の人が暖かい

考えたら多分まだまだありますw以後省略w

超高級魚メイチダイ!都会じゃまず食べれません。

Q:移住して苦労したことは?
A:特にないです。虫が苦手な方は対策をしないとダメですね。

あと都会に比べ給与は下がると思います。しかし家賃は安いし食費もそんなにかからないでの生活水準は都会と変わらないと思います。通勤の交通費や移動時間も抑えられるので自分の時間は増えました。

Q:家族や友人の周囲の反応は?
A:ある意味羨ましがられています。定年したら田舎の方でスローライフを送りたいという考えが両親や友人にもあるようなので、昔は都会や海外、そして現在は田舎で働いている生活が羨ましいようです。あと釣りも好きなので。

ただ尾鷲は都市部からは離れているので実家に帰る時や友人に会いに行くときは不便に思う時がありますし、地図で見たら都会から遠くて友達も一瞬嫌がられます。笑 しかし尾鷲は平成25年に高速道路も開通し、車での移動がとても便利になりました。京都に帰るのも2時間で帰れます。

Q:ぶっちゃけて尾鷲での生活はどうですか?
A:楽しいです。
もちろんプライベートも仕事も両方楽しくて、前職まではサラリーマンという感じで働かされているというイメージでしたが今は好きなことを仕事にしているので仕事が全く苦ではないのでとても充実しています。

Q:尾鷲の町の特徴は?
A: よく雨が多い街と聞きますが全然そんなことない気がします。住んで見たら普通です。調べて見たら土地的に海と山に挟まれた環境から雨の降る量が多くなるようです。晴れの日や雨の日の比率は全国的に見ても他の地区とそんなに変わらないそうです。

 

Q:尾鷲の魅力って何ですか?
A: 尾鷲らしい魅力といえば

漁師町なので新鮮な魚が多く、安く、美味しい

世界産業遺産でもある尾鷲ヒノキを使った古民家が多く、古風で素敵な物件が多い

近年、移住者が多くなってきており、町の方々も移住者を暖かく迎えてくれる。

Q:地域おこし協力隊に参加したきっかけは?
A:協力隊になりたかったわけではありませんが、地方に行き仕事をしてみたいという考えから一つの選択として協力隊がありました。
仕事内容も興味ありましたし、転職をするタイミングや、見学会でできた縁が全て繋がって尾鷲市で協力隊になることを決めました。

Q:協力隊ではどんな活動を?
A:尾鷲にある空き家バンクや、仕事バンク、体験住宅の運営、を通して定住移住コンシェルジュの仕事をしています。移住フェアに参加したり、イベントを企画したり、インターン生を受け入れたり、幅広くいろんなことに関わっています。また新しいことをやりたいと思えばできる環境なので楽しいです。

この写真は古民家を床貼りワークショップした時の写真です。

 
Q:★尾鷲市に移住を考えている人に一言★

A:「尾鷲市だけじゃなくて都会から田舎の移住を考えているサラリーマンの方々へ」

私は都会の大企業でサラリーマンをしていました。毎日朝は早く通勤し、残業もあり、家に仕事を持ち帰ることも多々ありました。休日も仕事のことを考え、日曜日の夕方以降は憂鬱になっていました。そんな環境にいては自分がおかしくなってしまうという思いから、人のためになれる仕事がしたいと思い、社会問題にもなっている田舎の過疎化に関われる仕事に着きたいと転職を決意し地方に飛び出しました。

今までと全然ちがう生活が送れて、とても笑顔が増えたと周りの友達からも言われるようになりました。仕事内容も尾鷲の活性化のためになっているので、とてもやりがいを感じています。

都会で今の生活や仕事に疑問を感じていたりしている人がいれば是非田舎暮らしをおすすめします。 新しい働き方、生き方を送ることができ、今までとは違う新しいライフスタイルを送れると思います。

地域おこし協力隊インタビューはこちら

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