【地域おこし協力隊募集】新たな人の流れを生み、豊かな人生をデザインする仕事

私たちは三重県の南部、尾鷲市(おわせし)で活動するおわせ暮らしサポートセンターという団体です。

山間の入り江に熊野古道伊勢路が通る小さな漁師町の尾鷲に、移住者を増やし、かつサポートしていくミッションで定住移住地域おこし協力隊が集い結成されたチームです。

2018年4月にNPO法人化し、地域おこし協力隊として街への移住促進活動を行いながら、市内全域に存在する空き家を軸にした新規事業も展開しています。

 

私たちは”尾鷲に新しい人の流れをつくる”を合言葉に、移住希望者に住まいを紹介する空き家バンクの運営、移住希望者・移住者へのサポート、仕事情報の発信、田舎暮らしを体験できる施設など幅広く移住サポート業務を行っています。

海と山に囲まれた温暖な気候の漁師町でのびのびと田舎暮らしを楽しみつつ、自らチャレンジして機会をつくり、地域に飛び込みたい人のチャレンジを応援する。そんな仕事をしています。

この記事をご覧になっているあなたも、ぜひ私たちの新たな仲間として、田舎暮らしの魅力を味わい発信していく仕事をしてみませんか?

おわせ暮らしサポートセンターでは、地域おこし協力隊として一緒に働いていただける仲間を募集しています

 

 

<今回の募集にあたり、実際に尾鷲を訪れ、定住移住協力隊業務や田舎暮らしを実際に体験しつつ、現役の地域おこし協力隊メンバーに触れていただける現地見学会ツアーを開催します。>

あなたが私達の活動に少しでも興味を持っているのなら、あるいは「ここで自分は活躍できそうだ」と考えるのであれば、ぜひこの機会に参加してください。

>ツアー詳細・申し込みはこちらから<

 

あなたが少しでも私たちに興味を持っていただけるために、私たちが行っている事業のお話をちょっとだけさせてください。

たとえば、人口400人あまりの限界集落に佇んでいた、離れと蔵付きの立派な古民家。

集落の住民からは、かつてこの家でお店をしていた時の屋号から『みやか』と呼ばれ親しまれていましたが、家の持ち主はすでに尾鷲を離れ、数年もの間空き家の状態が続いていました。

この家との出会いは、市役所へ「家を処分したい」という大家さんのご相談からでした。市職員と私たちで状況をお伺いし、現地に訪れた時、「こんな立派な家が空き家のまま悪くなっていくなんて、もったいない!!」という想いで満場一致。

 

そして、江戸時代に建てられ、リフォームを入れながら丁寧に使われていた母屋は、私たちと尾鷲市が連携して田舎暮らしを体験できる『移住体験住宅みやか』として新たに整備。お仕事をリタイアされた方や、田舎で自分らしい暮らしをされたい方などに利用いただき、尾鷲への移住に繋がりました。

そして、よく「こっちが母屋でしょ?」と勘違いされるほど大きくて立派な離れは、何かしらのイベントや集会に使えるスペースとして活用しつつ、”古民家をDIYリノベーションする場”として使い、少しずつ美しい古民家としての姿を磨き上げています。

例えば、ブカブカだった和室の畳を取り払い、床板から張り直して無垢の板張りにしました。上の写真にもある通り、畳とはまた違う明るい雰囲気の空間になりました。

カビが生えて汚れていた土壁には、新たに漆喰(しっくい)を塗って明るく綺麗に。

さらに、母屋と離れの間の庭にはピザ窯も作ったり…。

その他にも、腐った床をはつって土間にしたり、庭の整備や雨どいの設置、外流し(魚を捌いて部屋が臭くなるのを避けるため、外に設置される台所)の設置、屋根のペンキ塗り等々、様々なDIYを外部参加可能なワークショップ形式で行ってきました。

さらに、『みやか』に次ぐ新たな移住体験住宅として、遠洋漁業が盛んな漁村に『漁村暮らしの宿 三木浦ソワイ』を立ち上げました。

集落の端っこにひっそりと佇む、上質な木材で造られた懐かしさの漂う住宅を改装し、リアルな田舎暮らしを1泊から気軽に体験できる宿泊施設として、県外の方々を中心にご利用いただいています。

宿泊施設の開業にあたり、必要な備品の整理からお客様対応のマニュアル作成、旅館業の開業許可申請といったホワイトカラー的な仕事から、清掃や備品の設置、ワークショップによる壁塗り・床貼りDIYリノベーションの実施といった現場仕事まで、おわせ暮らしサポートセンターが一丸となり取り組みました。

また、今では宿泊のみならず、漁村の魅力を宿泊者に楽しんでいただける様々な体験イベントを地域の方々と組んで整備しています。海釣り体験や新鮮な地魚の捌き会など、都会ではなかなか味わえない魅力に惚れ込む方々も多くいらっしゃいます。

もちろん、私たちの仕事はこれだけに留まりません。

組織の屋台骨である空き家バンクの活動では、2014年の運営開始以降、尾鷲市各地でのポスティング活動や説明会の開催など地道な取り組みを続け、これまでの5年間に累計200件以上の空き家を登録。そのうち100件以上の空き家が成約され、移住者や市内の方の新たな住まいとして活用されています。

さらに、「田舎へ移住したいけど、魅力的な仕事がない」と悩む移住希望者のために、就業・起業を含めた尾鷲での仕事探しをサポートする仕事バンクの取り組みにも着手しました。

地元企業の経営者にインタビューし、その魅力をウェブ上で記事にして発信したり、「自分で店を持ちたい」という方のために、空き家バンクとタイアップして空き店舗物件情報を発信したり。

今年度よりスタートした、尾鷲ならではの魅力的な”しごと”や”暮らし”の体験が通年で受けられる『おわせ留学』では、地元企業・商店など尾鷲の事業者によるしごと体験プログラムが随時実施され、これまでに20代・30代の若い世代の方、計12名が尾鷲に留学されました(※2019年5月現在)。

どれだけ田舎暮らしが面白いと言っても、現実的なところ、仕事が無ければ多くの人は移住がかないません。事実、「田舎には仕事がない」というイメージによって、地元を離れ戻ってこない方も多いのが現状です。

でも本当はそうじゃない。特に都会での働き方しか知らない人には、尾鷲での仕事はきっと刺激になることでしょう。誇りを持って自分の事業に打ち込みながら、地域の未来を考え、街に貢献するための一手を担う。そういう考え方は、都会ではまだまだ新鮮で珍しいはずです。

他にも進行中の空き家活用事業は複数ありますし、上記以外にも、都市圏での移住相談会出展や、移住パンフレットの制作、取材・視察対応といった情報発信業務、移住者や地元の方を招いた交流イベントの開催、他の尾鷲市地域おこし協力隊員とのコラボ事業の企画運営、…etc.。

そういった様々な仕掛けにより、尾鷲の魅力を存分に感じて味わっていただける機会を提供し、住まい・仕事・コミュニティの三方から移住定住支援を行っていく。

 

以上が、私たちおわせ暮らしサポートセンターが行っている活動内容です。

都会からあえて知らない地域へ移住することは、「自分の人生に向き合い、リデザインすること」だと言えます。自分自身が求めるライフスタイルや実現したいことを見つめ、それが達成できる豊かな環境として「移住」という選択肢がある。

だから、おわせ暮らしサポートセンターを通じて尾鷲に移住してきた方々は、誰もが活き活きとしています。豊かな自然や食事、釣りなどの趣味、地元の人々と手を取り合っての地域活性化。自分自身が求めていた環境を手に入れ、それぞれの人生を享受しています。もちろん、私たちも。

あなたもここに来れば、きっと都会であくせく働く日々からは見えないものが見えてくると思います。

あなたも私たちと一緒に、尾鷲という田舎町で、新しいチャレンジをしてみませんか?

 

***

 

【今後のイベントスケジュール】

●定住移住地域おこし協力隊 募集説明会●
定住移住地域おこし協力隊の募集について、出張説明会を開催いたします。興味のある方は、下記イベントに是非ご参加ください!


地域仕掛け人市2019
日 時:2019年6月30日(日) 13:00〜19:00
場 所:EBiS303(〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿1-20-8)
※JR恵比寿駅東口から約250m、徒歩約3分
参加費:前売り券1,000円/当日券1,500円(会場での現金支払いの場合)・入退場自由
申込み:参加申込みはこちら


【大須サバキ会】魚(肴)も地域の課題も綺麗に華麗にサバかナイト〜南伊勢と尾鷲の課題と旨い貝をサバきます〜
日 時:2019年7月10日(水) 19:00~21:00 (※受付18:30〜)
場 所:大須喫茶アミーゴ(〒460-0011 名古屋市中区大須3-42-30 1F)
参加費:1,000円(ワンドリンク・尾鷲産サザエ&南伊勢産ヒオウギ貝付き)
※追加オーダーはキャッシュオン形式・入退場自由
※参加者には、先着で尾鷲ヒノキのまな板をプレゼント   
申込み:参加申込みはこちら


YOUは何しに(紀伊)半島へ?不便な田舎で活躍する関西人×関東人リアルローカルワーク裏話
日 時:
2019年7月15日(月祝) 16:30〜18:00 (※受付16:00~)
場 所:ハローライフ
(〒550-0004 大阪府大阪市西区靭本町1-16-14)3Fイベントスペース
参加費:500円(ワンドリンク付き)
※追加オーダーはキャッシュオン形式・入退場自由
※参加者には、尾鷲市地域おこし協力隊OB浅田克哉氏がデザインした、尾鷲限定ブリ(鰤)のトートバックをプレゼント
申込み:参加申込みはこちら


【現地見学会を実施します】

私たちに興味を持って頂けた皆様に向けて、実際に現地を訪れ、私たちの事業や尾鷲の見学ができるツアーを実施予定です。

私たちが事業を手掛ける物件や尾鷲での住まい見学、それに魚さばきパフォーマンスや花火大会、海洋深層水のお風呂、そして尾鷲ならではの美味しい料理を頂きながらの懇親会も楽しめます!

開催日程は【2019年8月3日〜4日】となります。どうぞお気軽にご参加ください。

>ツアー詳細・申し込みはこちらから<


募集要項

  • 雇用関係の有無
    なし

  • 活動概要
    ※地方自治体より、右記の地域協力活動を行う旨の委嘱を受けます。
    おわせ暮らしサポートセンター(NPO法人)の一員として、移住希望者への移住相談、住まいや仕事のサポートや、移住先として選ばれる魅力づくり(各種企画、事業実施)に取り組む。

     
  • 募集対象
    【応募資格】 
    ・都市地域の生活の拠点があり、尾鷲に移住し住民票を移動できる方
    ・普通自動車免許取得している方
    ・一般的なパソコン操作ができる方
    ・社会人経験のある方
    ・年齢が25~40歳ぐらいの方
    ・尾鷲市定住移住コンシェルジュとして、各業務(空き家バンク・仕事バンク・移住体験住宅等の運営、情報発信業務など)に意欲をもって取り組める方

  • 募集人数
    2名

  • 活動場所
    おわせ暮らしサポートセンター(尾鷲市朝日町)
    移住相談や移住サポートの窓口として、地域おこし協力隊が中心となり、市内の古民家に設置した移住の拠点施設です。

  • 活動時間
    9:00~18:00 月曜定休
    月20日以上の勤務(シフト制)

  • 任用期間・任用形態
    尾鷲市地域おこし協力隊として1年更新で最大3年間の委嘱(市と直接の雇用関係はありません。)

  • 報償費
    月額 208,000円(報償費として支給)

  • 待遇・福利厚生
    ・賞与無
    ・保険(健康保険、厚生年金、雇用保険)は自身で対応
    ・住居費は協力隊活動費にて(光熱水費など実費は除く)
    ・活動に必要な経費については、予算の範囲内で補助金を交付

  • 申込受付期間
    2019年4月01日~2019年8月13日

    2019年8月3日〜4日に現地見学会を開催いたします。
    選考には直接関係はありませんが、尾鷲の文化や風土、現役協力隊の雰囲気を知る絶好の機会となりますので、ぜひご参加ください!

  • 審査方法
    書類選考及び面接を行い、採用を行う予定です。
    (取得した個人情報は、採用選考のみ使用します。履歴書の返却はいたしません。また、不採用についてのお問い合わせについてはお答えできませんのでご了承ください。)

    【応募に必要な書類等】
    ・履歴書(任意書式)
    ・志望動機理由書(任意書式)

    【提出先】
    〒519-3696 三重県尾鷲市中央町10番43号
    尾鷲市役所 政策調整課 地方創生係
    TEL0597-23-8116 FAX0597-22-2111
    hito@city.owase.lg.jp(メールでの提出可)
    ※メールの場合は題名を「2019年度地域おこし協力隊応募の件」と入力ください。

    【スケジュール】
    応募締切 (2019年8月13日必着)
     ↓
    書類選考 (応募者が多数の場合は書類選考を実施します。)
     ↓
     面接       (書類選考後日程を決定します。8月下旬〜9月上旬予定)
     ↓
     採用
     ↓
     着任       (着任日は2019年10月1日予定※応相談)

    ※選考プロセスは変更になる可能性があります。

▼募集概要は、こちらからダウンロードできます。
【定住移住地域おこし協力隊 募集要項-1】
【定住移住地域おこし協力隊 募集要項-2】


現地見学会の詳細

【日時】
2019年83日(土) 12:45 JR尾鷲駅前 集合 自家用車の方は乗り付け集合可
201984日(日) 12:00  解散

【イベント概要】
定住移住および早田町地域おこし協力隊の募集にあたり、現地での仕事や暮らしの雰囲気が体感できるツアーを実施いたします。

・地域おこし協力隊の業務内容、募集要項の説明
・プロジェクト進行中の空き家物件の見学
・空き家調査業務の体験
・魚捌き実演会(早田町)変更の可能性があります
・海洋深層水のお風呂入浴(露天・内風呂)
・現役地域おこし協力隊との懇親会BBQ
・おわせ港まつりの花火鑑賞会
・築100年程度の古民家暮らし体験 アメニティ類はご持参下さい
・朝食づくりワークショップ

【参加費】
見学会参加は無料(別途自己負担:入浴料600円・懇親会2,500円・朝食500円)
尾鷲市までの交通費、期間中の飲食費等は各自の負担となります。

【持物】
・動きやすい服装
・歯ブラシ、バスタオル、ハンドタオル等のアメニティ類
・他、宿泊に必要なもの
(あると良い物)
・寝袋 参加者の人数によっては寝具をご用意できない場合があります
・虫除けスプレー 屋外活動が多いため

【宿泊】
尾鷲市九⻤町の『移住体験住宅みやか』を提供いたします。
宿泊費無料・男女別部屋
個人でホテル等宿泊先を確保される方はご自身で予約願います
※宿泊場所は変更になる可能性があります

▼以前の現地見学会の様子はこちらからご覧になれます。
【2018年度】尾鷲市地域おこし協力隊現地見学会
【2017年度】尾鷲市地域おこし協力隊現地見学会

▼早田町地域おこし協力隊募集についてはこちらからご覧になれます。
【2019年度】早田町地域おこし協力隊募集

 

参加申込・お問い合わせ

見学会への参加希望およびお問合せは下記よりご連絡ください。

○連絡先 
おわせ暮らしサポートセンター 担当:谷津
TEL: 0597-37-4010 Mail: owasegurashi@gmail.com

1 thought on “【地域おこし協力隊募集】新たな人の流れを生み、豊かな人生をデザインする仕事

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